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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

正体さえわかれば「失敗」なんて怖くない!

最近、過去五十年間で世界で最も読まれた本ベスト5にランクインしていた(参考サイト:ラバQさん)「アルケミスト―夢を旅した少年」という本を読みました。羊飼いの少年が宝さがしの旅をするというストーリーなのですが、その中に、失敗を恐れていたがために、「大いなる作業」にとりかかるまでに十年もかかったというイギリス人が登場します。

ここで注意していただきたいのは、十年という長い歳月が、作業そのものにではなく、作業に取りかかるまでに費やされたということです。私も何かと失敗を恐れてやりたいことを先送りにする癖があるので、この部分を読んでいてギクリとしました。

 みなさんにも、こんな感じで先送りにしていることはありませんか?

誰でも失敗をすると嫌な気分になるものですが、だからといって失敗を恐れていては何もできません。何十年も先送りにし続けて、死ぬ間際に「私は本当はアレがしたかったのに」と後悔したくないのなら、「いつか」ではなく今、始めるべきなのです。

 「理屈はわかるけど、やっぱり失敗するのが恐い」という方のために、「失敗」を別の角度から眺めてみましょう。

 

▽失敗は、それを失敗と認めた時にしか生じない

 さて、有名な発明家であるエジソンの言葉にこういうものがあります。

 「私は失敗なんてしていない。これでは無理だという発見を二万回しただけだ」

普通の人なら二万回も失敗を繰り返す前に挫折してしまいそうなものですが、彼はそれを「またひとつダメな方法を発見をした。次は別のやり方でやってみよう」といった具合で、前向きに受け止めていたわけです。

もしも彼が実験の結果を「失敗」だと認めていたら、とても二万回も実験を繰り返すことはできなかったでしょう。そして、もちろん、成功も生まれなかったことでしょう。

失敗とは、「私たちがそれを失敗だと認めて前に進むことをあきらめること」で、実はまったく恐ろしいものではないのです。

そうとわかったら、今から早速あなたの作業に取りかかりましょう! 

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

  • 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1997/02
  • メディア: ペーパーバック
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