嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

現実を創作する「創作活動」

昨日の記事でお話ししたのと同じような理由で、作家さんも自分が書いたものに影響されることが多いように思います。

小説や詩・漫画などの創作経験がある方はわかると思いますが、ストーリーを考える時って、頭の中で登場人物になりきっていますよね。私自身、ストーリーを考えている時は、つい入り込みすぎてしまって、実際に泣いたり落ち込んだりしてしまうことがあります。

こういう時もやはり、瞬間的に強い創造エネルギーを発しているように思えてなりません。

 

▽過去に書いた小説が現実に!?

実際、過去に自分が書いた小説の一部が現実になってしまったという経験をしたことがあります。

私は一年ほど前に仕事を辞めたのですが、そのタイミングで友人が突然海外へ旅だってしまいました。(結構な長期滞在です)

その話を別の友人にすると、「仕事を辞めたのも、友だちが海外へ行ったのも、ぜんぶ君が書いた小説と一緒だね」と言われたんです。その頃にはすっかり忘れていたのですが、読み返してみると、確かに二つとも同じ小説の筋書き通りでした。

退職に関しては、潜在意識で考えていたことが小説に反映されたという見方もできますが、友人の海外旅行は本当に偶然でした。

そのことに気がついてから、ネガティブな小説を書くのを控えるようになりました。ただ、思考の現実化には「それが起こると信じて期待すること」が必要なので、書いたことすべてが現実に影響するわけではないと思います。

「私の身にも同じことが起こるかも」という気持ちになる場合のみ、書く内容に気を付けた方がいいのかもしれませんね。

一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))

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