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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

紙とペンさえあればOK!怒りや不安に埋もれた”本当の望み”を発掘する方法

心と体のバランス・自律神経

※この記事は「その感情、もしかして『過去』からのものではないですか?」の続きになりますので、まだお読みでない方は一つ前の記事からどうぞ。

 夢は、紙に書くと現実になる! (PHP文庫)の中に、『紙に感情を吐き出し整理することで問題が解決された』というエピソードが出てきます。今回はそれをアレンジして編み出したオリジナルメソッドをご紹介します。

目 次

①紙に書き出す

②ピックアップしてコンパクトに

③質問を繰り返して思考を展開していく

④『どうなれば自分は納得するのか?』という質問によって望みをはっきりさせる

 

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それでは、ここからは前回の記事で取り上げた『彼氏の健康管理に関する悩み』について私が実際に辿った思考の流れを例に使って説明していきますね。

 

方法

①紙に書き出す

ず、紙に思っていることを自由に書きまくります。


『彼がまた信じられない量のお菓子を食べていた』

『食べ過ぎちゃったってヘラヘラ笑っているのを見るとイライラする』

 

こんな感じで、その考えが自己中心的なものであっても、他人への敵意に満ちていても、気にせずに書き殴って下さい。どうせあなたしか見ないのですから、誰かの目を気にして自分を正当化する必要はありません。

 

②ピックアップする
気持ちが落ち着くまで紙に吐き出したら、今度は書いた内容を見直して、問題点の部分をカラーペンや蛍光マーカーなどで囲んでいって下さい。こうすることでかなり悩みがコンパクトになります。もし面倒でなければ、別の紙にリスト形式で書き直した方が効果的です。

 

③質問を繰り返して思考を展開していく
ピックアップした問題点について、自分自身で疑問に思った部分をどんどん質問していきましょう。そして、疑問やそれに対する答えをぜんぶ書き留めていきましょう。

 

具体的には・・・


『なぜ彼がお菓子をたくさん食べるといけないの?』
――『体に悪いし、将来病気になるかもしれないから』
『病気になるのは彼なんだから私には関係ないんじゃない?』
――『今は関係なくても、将来もし結婚すれば私に負担がかかってくる。医療費だってかかってくるだろうし、最悪働けなくなったら私が何もかもを負担しなければならなくなる。そんなの嫌だ!』
『彼の心配じゃなくて、自分の心配をしているのね?』
――『その通り! 私は欲に溺れた結果病気になって、周りの人に迷惑をかける人間が許せない。彼もそういったタイプの人なのかと思ったらイライラする』
『そんなに嫌なのにどうして別れないの?』
――『でも、もしかしたらわかっていないだけで、ちゃんと教えてあげたら自分で気をつけるようになるかもしれないし』
『だったら、彼に健康管理をしてくれるように言えばいいじゃない?』
――『どうせ鬱陶しがられるだけだろうし、言っても理解してくれない』
『どうしてそんなふうに思うの?』
――『私のお父さんもそうだったから』
『それは過去の経験であって、今とは関係ないはずでしょ?』
――『わかってはいるけど、どうやっても消えないんだよ!』

 

こんなふうに、できるところまで思考を展開していって下さい。無理に思考をねじ曲げるのでなく、ぐだぐだしてもいいから自分の気持ちを素直に書き出すことがポイントです。

 

④『どうなれば自分は納得するのか?』という質問によって望みをはっきりさせる
上の例だと、いつまでも解決しなさそうに見えますよね?

しかし、ここまで来たらゴールはすぐそこです。

さあ、最後にこう問いかけて下さい。

『結局、どうなったら私は納得するのか?』

私の場合、その答えが、

『彼が自分で健康に気を遣ってくれること』

でした。

このブログの読者さんなら、『そんなの無理に決まってる』なんて思ったりしませんよね? 望みがはっきりすれば、あとはそれを意図すればいいだけなんですから。
結局、私が悩んでいたのは、怒りや不安に邪魔されて、本当の望みがわからなくなっていたからなんです。
そして、この記事を読んで下さっているあなたの悩みも、多くの場合同じメカニズムで発生しているものと思われます。


まとめ

一見、複雑そうに見える問題も、視覚化することでシンプルになります。また、最後に『どうすれば納得するのか?』と問いかけることで、本当の望みが明確になります。望みがはっきりすれば、あとはそれを意図するだけです。

頭の中だけで問題を整理しようとすると、途中で袋小路に迷い込んでしまうことがあります。そうなるともう泥沼で、一生かかっても解決できないような気分に陥ることと思います。そうなる前にぜひ、紙とペンを用意してこのメソッドをお試し下さい。

 

こちらは冒頭でご紹介した本になります。『書くこと』を使った人生術がたくさん詰め込またとても実践的な内容となっており、私自身、何度も読み返し、あれこれアレンジを加えて実生活に取り入れています。

ここに記した以外のメソッドについても追々ご紹介していく予定ですが、一読の価値はありますので、興味のある方はぜひ書籍の方もお読み下さい。