嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

食生活を見直して幸運体質を手に入れよう

食の時代だと言われている日本ですが、近頃は食の在り方を見直す人も増えてきているように思います。そこで今日は”少食が幸運に繋がる”というテーマで書いてみたいと思います。

 

天下一の観相師・水野南北

水野南北(ミズノ・ナンボク)は、江戸時代に活躍した有名な観相師です。観相師とは、人の顔・姿・骨格などから、その性格や運命を判断する人のことを指します。

 

昔はとんでもない不良少年だった

の南北先生、子ども時代の名を熊太と言って、実は元々半端物のヤ○ザでした。十代後半で兄貴・親方なんて呼ばれていて、ある意味人望はあったみたいですが、悪い稼ぎ方を繰り返した末に牢屋にぶち込まれてしまい・・・。

 

突然の余命宣告

んな熊太の転機となったのが、水野海常というお坊さんとの出会いでした。このお坊さん、初対面で熊太を見るなり、

「死相が出ておる! あと四、五か月の命じゃ」

なんて言っちゃった上に念仏まで唱え始めたんです。怖いもの知らずもいいところです。

案の定、熊太はブチキレてその場を後にしたのですが、その後何度も危険な目に遭っってしまいます。さすがの熊太も怖くなって、ついに寺への弟子入りを決心することに。

ところが、狂暴な顔のせいでどの寺からも断られ続けてしまいます。そんな中、最後に訪ねたお坊さんに、「半年間、麦と白豆(大豆の一種)だけで過ごすことに耐えられたら弟子にしてやろう」という条件を出され、実行することに。

これを必死に守った熊太は、気づいた頃には寿命だと言われた四、五か月を過ぎていたのです。

 

消えた死相と食の秘密

れからまもなくして、熊太は水野海常と再会します。

熊太を見た水野海常は首をひねって一言、

「奇妙じゃな、死相が消えておる!」

で、そこから、

海常「お前、なんかええことしたんやろ?」

熊太「しとらんわ!」

海常「そんなはずない。思い出せ!」

みたいなやり取りがあった後、

熊太「そう言えば、半年間、麦と白豆しか口にしてないわ」

海常「それやー!」

っていう感じで、海常がその理由について説明するわけです。

曰く、

人が一生に食べられる食べ物の量は決まっている。

だから、暴飲暴食をすれば命は短くなり、反対に小食を心掛ければ長生きできる。

 

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幸運な死体と不運な死体の違い

ここで観相学に興味を持った南北は、水野海常に弟子入りし、水野南北という名を与えられます。そして、三日間みっちりと講義を受けた後、実学を修めるために長い旅路に出たのでした。

そこからは七変化のごとく、床屋に風呂屋に弟子入りし、髪の毛からムダ毛の相まで研究します。そして、最終的には死相に興味を持ち、火葬場にまで弟子入りしちゃうんです。

そこで死体を開いてデータを集めた南北はあることに気がつきました。幸運な人の死体は胃腸が綺麗なピンク色をしているのに対し、不運な人のそれはどす黒く変色していたのです。こうした経験から、南北は「開運の秘訣は食にあり」という、あの名言にたどり着いたというわけです。

 

まとめ

れは持論になりますが、幸せとは物質面と精神面のバランスが整った状態のことを言うのだと思います。少食には、健康維持はもちろん、物質に対する欲を抑えることでその人の意識を精神面の充実に向けさせる、という側面もあるのではないでしょうか。

私は実際に少食を取り入れています。加えて、肉食や余分な糖質類も極力避けています。結果、精神状態が安定し、集中力や意欲がアップしました。思いもよらない方法でやりたかった仕事が回ってきたり、ライターの試験にあっさり合格したりと、本願の実現に向けて着実に運が動きつつあります。

ネガティブ思考から抜け出せない方や不運続きの方は、ぜひこの機会に食生活を見直してみて下さい。