嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

経済学から見た『上手な意思決定のコツ』

月、経済学の講座を聴講する機会に恵まれました。なんでまた経済学なんて受けようとおもったのかというと、『上手な意思決定の考え方』という講座のタイトルにビビッときたからです。

 

「どっちがお得?」経済学は選択の学問

済学というのは突き詰めていくと『意思決定の学問』『選択の学問』ということになるそうです。
一見、経済学と意思決定には繋がりがなさそうに思えます。しかし、たとえば『AとB、どっちの選択肢が自分にとってお得かな?』というような時に、経済学の考え方を使うとそれぞれの選択肢を数字にして比較することが可能になるのです。
「いつも選択に悩みすぎてわけがわからんくなる」という人にもってこいの学問というわけです。

 

f:id:chelsea-labo:20150705143527j:plain

 

今回、講師を務めておられたのは大阪経済法科大学・経済学部の高砂謙二準教授です。その先生自身が教授になられた経緯がとてもおもしろかったので、『上手な意思決定のポイント』と併せてご紹介したいと思います。

  

 

そうだ、大学教授になろう! 大学院へ行こう!

学の法学部を卒業した先生は、高校教師になるという夢があり、教員免許も取得していたのですが、一旦は金融会社に就職しました。

そこを選んだ理由のひとつは「ボーナスがめっちゃいいから」だったそうです。

しかし、ある時ふと「自分の人生はこのままでいいのか」と悩み始めます。その頃には、教える内容が高校教師よりも自由だからという理由で、大学教授になりたいと感じ始めていました。

そこで『大学教授になるための本』的なものを読んでみると、「大学院へ行きましょう」と書かれていたのでさっそく入学。めっちゃ素直ですね!

 

卒業までに八年

学院に入った先生は、社会人をしながらなんと八年間もかけて博士を取得しました。

大変な思いをして卒業(院?)までこぎつけたわけですが、「君は仕事があるから大学のポストは探さないよ」とあっさり言われてしまいます。大学院に行きさえすれば道が開けると思っていた先生はめちゃくちゃがっかりしたそうです。

しかし、先生はあきらめません。「講師にならないか?」という声に応じて、採用試験に応募します。

 

ところが、ここでまたもや問題発生!

なんと、「論文が三本以上ないと面接受ける資格ない」ということが発覚したのです。
しかし、純粋な先生は「論文いっぱい書いたらええんや!」と、割と雑な論文を量産。結果、講師の職をゲットしました。
(この時、金融会社にはまだお勤めです。上司にはなぜか許してもらえたそう)

 

何でもいいからとにかく大学教員になる!

ブルワーク生活を続けていたある日、大阪の大学で教員を募集しているのを発見します。募集されているのは経済学の先生。
「まあ、経済学でもなんでもいいや! 教授になれるのなら!」
ということで、さっそく応募します。

 

【上手な意思決定のポイントその1】

的を広げることで、夢が叶う可能性はぐっと高くなる!

 

たとえば、「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこさんは、元は恋愛漫画を描いていました。そこからエッセイ漫画に路線変更したことがデビューにつながったそうです。
このようにジャンルなどの範囲を広げることで、夢はぐっと叶いやすくなります。

後編に進む前にちょっと一呼吸。あなたの夢の範囲を可能な限り広げてみましょう。

 

(後編に続く)