嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

周囲のサポートを受けることで『貢献』?人に頼ることが楽しくなる思考転換

日をイキイキと生きることができないられない人に共通して見られるのが自己評価や自尊心の低さです。

自分に対する肯定感が低いと、いくらアフォメーションやイメージングで自分を持ち上げても、ふとした拍子に元のネガティブ状態に戻りやすいかと思います。

 

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そこで、今日はこれを簡単に克服する考え方を披露します!

 

幸せになるための鍵は『貢献感』

こからは、アドラー心理学を扱った『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 』という本を参考に話を進めていきたいと思います。ベストセラーになった本なのですでに読まれた方も多いかと思います。

本書によると、「自分は誰かの役に立っている」という主観的な貢献感が幸福感につながるそうです。

 

実際には役立っていなくてもOK? キーワードは”主観的”

こで注目していただきたいキーワードは”主観的”です。

「誰かの役に立つ」なんて言われると、ボランティアに励むとか仕事で成功するとか、結構ハードルが高いような気がしますが、自分で「ああ、今、自分はすごく役立っているなぁ」と実感することさえできれば、実際に役立つ行動をしていなくてもいいのです。

極端な話、「私はこの世に存在するだけで価値がある」と本気で思い込めるのなら、その人はただ生きて空気を吸っているだけで幸福感を味わえます。そして、「存在するだけで価値がある」という感覚は、そのまま自己肯定感、つまり自己評価や自尊心につながってくるわけです。

 

周囲のサポートを受けることで『貢献感』を得る方法

も、「生きてるだけで自分は役立っている」と思い込むのはなかなか難しいですよね?

そこで、周囲のサポートを受けることで逆に『貢献感』を得るための、ちょっとした発想の転換方法をご紹介したいと思います。

 

たとえば、仕事でミスをしたり苦手なことがあったりして、あなたが誰かの助けを受けたとします。
ここで自己肯定感の低い人は「また人に迷惑をかけてしまった。どうして一人で出来ないのだろう」と不甲斐ない気持ちになってしまうことと思います。

でも、ちょっとここで、あなたが誰かを助けたときの気持ちを思い出してみて下さい。

街中で道を教えてあげたとき、駐輪場から自転車を出すことを手伝ってあげたとき、後輩の仕事のフォローをしたとき、あなたはどんな気分でしたか?

「いいことをしたなぁ」

「ありがとうって言われて嬉しかった」

「私がしっかりしないと!」

こんなふうに感じることが多かったのではないでしょうか?

そう、これが『貢献感』です。

 

これはつまり、あなたが誰かに助けてもらったとき、相手は貢献感=幸福感を得ているということです。言い換えれば、「助けてもらうことで、相手を幸せにしている」というふうに捉えることもできます。

 

「でも、仕事のフォローをしてくれた上司は怒っていたよ」

と思う人もいるでしょう。

たしかに、余計な仕事が増えれば手間も時間も取られますし、イライラする人も多いでしょう。しかし、ひとたび過ぎてしまえば、それは「自分がいないと仕事が回らない」という自己肯定感に変わります。
一時的に「あー、優秀な部下が欲しいな」と思ったとしても、実際に一人で何でも完璧にこなせる部下を持ったら、その上司はどう思うでしょう?
おそらく、「俺がいる意味あるのかな」と自信をなくしてしまったり、部下に抜かされまいと四六時中張りつめて仕事をすることになったりするのではないかと思います。
互いに良きパートナーとなって、よりレベルの高い仕事をするというパターンもあるかもしれませんが、上に示したパターンの方が圧倒的に多いでしょう。

一見、仕事ができない人や自分一人でできないことがある人は、周囲に迷惑をかけているように見えますが、実際は『幸福感』を与えるという形できちんと『貢献』できているのです!

 

まとめ

は出来ないことやミスの多い自分を恥じて、「自立して何でも自分でこなせるようにならなくては」と考えていたのですが、この発想に至ってからは気持ちよく周囲からのサポートを受けられるようになりました。

「今日も人の優しさに触れられてよかった。相手の人も気持ちよさそうだったし、きっと貢献感を得られただろうな」

と、こんなふうに考えて、幸せな気持ちになれるようになりました。もちろん、感謝や反省もあるわけですが、必要以上に自分を責めなくなりました。

自分を変えるのは時間がかかりますが、受け止め方を変えるのは一瞬(自分次第ですが)です!