嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

地元・東大阪にコミュニケーションの練習場を作りたい!~『スペース』と『人』がそろえば出来ること~

月の2日に参加した発達障害者を中心とする自助会で、他者を受け入れる・他者から受け入れられるという経験の大切さを知りました。

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私はコミュニケーションに対する苦手意識が強く、過去に本やネットなどで技術的なものをすこし学んだこともあるのですが、いつまで経っても克服できないままでした。

しかし、自助会に参加することで、この面で大きく一歩前進することができました。

 

たった数時間の体験が私のコミュニケーション観を変えた!

回、たった数時間みんなとお話しするだけで、「会話なんて最低限のルールさえ守っていれば、あとは好きなことを好きなように話せばいいだけじゃないか」と気楽に考えられるようになりました。

自助会という『同じ悩みを持つ者同士の集まり』だからこその安心感というのもあったのでしょうが、この先、他者と互いに受け入れ合うという経験を重ねていくことで、どんな人とでも自然体で話せるようになるのではないかと感じています。

これまでテクニック的なことばかり気にしていましたが、トークを仕事にしているわけではないのだから、細かいことは気にせず素直に会話を楽しめばよかったのだということに気がつきました。

 

『スペース』と『人』、この二つがそろうだけで出来ること

助会は、とある町の公民館の一室を借りて行われました。参加費は一人たったの100円。お菓子・飲料の持ち込み歓迎で、持ってきた人は参加費が無料になるというシステムでした。

セミナーのように誰かが教壇に立って演説するようなスタイルではありませんでした。運営しているご本人も発達障害をお持ちで、話したりまとめたりすることは苦手そうでした。

そんなわけで、本当にみんなが自由に会話しているだけだったのですが、参加してみると思っていた以上に得られるものがありました。

また、参加者の方の目的も、『苦手をどう克服しているのかを知りたい』とか『居場所を求めて』とか、『コミュニケーションを学びたい』などなど多種多様でした。
主催者が何かを与えるのではなく、参加した者が自分から学び得ていくというスタイルが私の目には新鮮に映りました。

そこで私は衝動的に「自分も何かやってみたい!」と思いました。
「『スペース』と『人』さえそろえばできることがまだまだあるんじゃないか」と考えたのです。

公民館は場所や日時にもよりますが、安いと一時間100円程度で借りられますし、中には無料の施設まで存在します。金銭的なハードルは限りなくゼロに近いのです。


コミュニケーションの練習場を提供したい

こで私が考えたのは『人との対話に不安を抱える人のための、コミュニケーション練習場』というものです。

人と話すのが苦手な者同士集まって、楽しくお喋りをしたり、時にはテーマに沿って話し合ったりしながら、コミュニケーションへの苦手意識をなくしていくための場を提供できたらな、と考えています。

コミュニケーション術を磨くのではなく、あくまでも自分の中の苦手意識をなくすことが目的です。

実は、こうしたものを作りたいという気持ちは、何年か前から持っていたのですが、

 

  • スペースの確保の仕方がわからない
  • 施設を借りるにはけっこうなお金がかかると思い込んでいた
  • スペース代を参加者全員で割り勘するという考えがなかった
  • コミュニケーションが苦手な私が主催しても意味がないと思っていた

 

以上のような理由ですぐにあきらめてしまったのです。

せっかく問題点をクリアできそうなので、実現を目指してここに簡単な構想をまとめてみます。

 

コミュニケーション練習場・構想案

  • 3~20人くらいの小人数制
  • みんなが気持ちよく参加できるように最低限のルールを作る
  • 司会役はやりたい人で順番に回していく
  • 会話の中でテーマが生まれたらみんなで話し合う
  • トラブルが生じたらその都度、参加者同士で話し合う
  • みんなのアイディアを生かしながら会を育てていく
  • 会場は公共の施設を借りて、利用料は参加者で割り勘
  • 月1回くらいのペースで定例会を開催
  • 定例会とは別にイベントを不定期に開催 

 

お互いに傷つけ合わないためのルールを共有する

自助会の集まりに参加したことは、私の中に一つの『成功体験』として蓄積されました。それには、自助会の主催者さんが制定していたルールが影響しているものと思われます。

ルールの中身を簡単にまとめると、『話す側は相手のことを考えて伝わるように・一人で話し過ぎないように注意にする。聞く側は相手の話を受けとめる姿勢で耳を傾ける。否定、説教、意見の押し付けなどは禁止』と、こんな感じの内容でした。

『できる範囲でOK』とのことでしたが、参加されている方はみんなルールをきちんと守っている印象を受けました。始終、穏やかな雰囲気が流れていたのは、このルールのおかげだったように思われます。

なので、私が主催する『コミュニケーション練習場』でも、お互いに傷つけ合わないためのルールを導入します。あまり厳しすぎると逆効果になりそうなので、『これさえ守ればみんなが安心して話せる』というものを数点だけに留めたいです。

 

なぜ『コミュニケーション練習場』を作りたいのか?

のブログでも何回か書いていると思いますが、私は十八歳くらいのころに半分引きこもりを経験しています。現状をなんとか脱したいと思ってはいたのですが、人と関わることが怖くて身動きが取れずに追い詰められていました。

そのときに『安心して人と話せる空間が欲しい』と強く感じました。社会に出る前に、コミュニケーションの練習をして慣れたかったんです。

そうした類のセミナーが存在するのは知っていましたが、友人に会うのも緊張するような状態ではハードルが高すぎました。

そんなわけで、あのころの私のような人たちが、『他者と互いを受け入れ合う』という経験を重ねることで、自己肯定感を得ていけるような空間を作りたいのです。


とまあ、格好をつけてしまいましたが、自分が安心して話せる空間が欲しいというのも大きいです。そこでいろんな年齢も職業も考え方も違う人たちと会話を重ねながら、『他者といながらも自分自身で在り続ける方法』を模索していけたらなと考えています。

 

まとめ

自分から何かを主催したことがないので、本当に実現するかはわかりませんが、とりあえず考えていることをまとめてみました。

実際にやるとしたら、交通費などの関係で会場は自分の地元(東大阪)がいいなと考えています。

もし、「参加してみたい」とか「手伝ってもいいよ」という方がいらっしゃったら、メールフォームから直接ご連絡下さい。