嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

自分を見失わないで!相手の要求を受け入れるか否かの権利は自分にある

人から「○○して欲しい」と要求されたとき、あなたはどう反応しますか?

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もし、無理をしてでも相手の要求に答えてしまうという人は、一度異性との付き合い方を見直した方がいいでしょう。

真面目な人ほど「私(俺)がダメ人間だから直さなくては!」と頑張る傾向にありますが、自尊心がズタズタになるだけなのでそれだけは避けて欲しいです。

 

「料理できるようにならないと捨てられる!」と怯えていた過去

去に恋人から言われた中で特にイラッとさせられたのは、「もっとこうして欲しい」という要求の言葉です。

一番印象に残っているのは「料理をできるようになって欲しい」です。めっちゃうんざりした感じで、「料理くらいできてくれないと、将来結婚したときに不安」と言われました。

結婚を約束している適齢期のカップルならまだしも、当時わたしは十代後半で、結婚のケの字も意識したことはありませんでした。正直、「今じゃなくてもよくない?」と思いました。

しかし、実際にわたしが取った行動は『手料理をふるまう』というものでした。

決して彼の意見に賛同したわけではなく、「料理できるようにならないと捨てられる!」という焦りからの行動でした。

そのころ、母との折り合いが悪く、キッチンを使うのにもビクビクしているような状況だったのですが(一応、許可は取っていました)、イライラされながらも手伝ってもらって、なんとか彼が好きだというグラタンが完成しました。

気になる彼の反応は……

「美味しい……でも、姉ちゃんのはもっと固めかな

(諸事情あって彼の家ではお姉さんが食事を用意していました)

一応、褒めてはくれたものの、「なんで料理を強制されて、その上お姉ちゃんと比較までされないといけないの!?」と、心の中では不満が爆発してしまいました。

たぶん、このころから、恋人と一緒にいることに疑問を覚えるようになったのだと思います。

 

要求されると「今のままではダメだ」と否定された気持ちになる

にも、「髪を染めて欲しい」とか「服装を変えて欲しい」など、いろいろなことを言われました。どれも別の男性からですが。

わたしはその度にイライラして必死で抵抗しました。心の中では「わたしと別れて髪を染めている子と付き合えばいいじゃない!」と思っていました。男性から見れば可愛くないのでしょうが、とにかく自分のことについて口出しされるのが嫌でしょうがなかったです。

わたしにとって「○○して欲しい」と要求されるのは、イコール今のままはダメだと否定されることだったからです。

ところが、あるときふと気がつきました。これまでは、「何でも相手の言うとおりにしなければ」という思い込んでいたけれど、「相手はただ自分の要望を伝えているだけで、それを受け入れるかどうかはわたしが好きに決めればいいことじゃないか」と。

 

相手の要求を聞き入れるか否かを決める権利は自分にある!

手の要望を聞き入れるか否かの権利はあなた自身にあります。これは当然のことなのですが、恋で盲目になっている人は、ついこのことを忘れてしまいます。

相手に何を言われようが「その通りにしたくない」と思ったら無視していいのです。それでもしつこいといは、「わたしはそうしたくないからしない」とはっきり意思表示しましょう。

それによって相手が離れていく可能性は十分にありますが、それならそれでいいのです。自分の要求が通らないからといって別れを切り出すような人と、その先ずっと付き合っていくなんて、考えただけでもぞっとしませんか?

 

自分を変えるのは自分、タイミングを決めるのも自分

れだと人間として成長しないと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、人間の可能性ってそんなものじゃないと思います。自分を変えられる人はそもそも人に言われなくても変えるだろうし、そのタイミングだって自分で決められます。誰かの一言がきっかけになることはあるかもしれませんが、「言われた通りにしないから」その人の成長が止まるなんてことはありません。

それに、本当に相手のことを考えて変化を要求する人なんていないと思います。そこにあるのはエゴだけです。最初に挙げた例のように、「相手がそうしてくれないと自分の将来が心配」とか「そうしてくれないと自分が嫌」とか、そんな理由で自分の意見を押し付けてきているだけなんです。

あなたが無理にそれに付き合う必要はどこにもありません。

 

まとめ

たしもかつて恋人にたくさんのことを要求したくなったことがあります。そのときは、「このままでは傷つけてしまう」と危機感を覚えて、そうなる前にお別れしました。結局、わたしは彼をありのまま受け入れられるほど愛していなかったのでしょう。