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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

罪悪感は自己否定につながる! 守れない決まりごとを作らないことがセルフコントロールへの近道

は1年半ほど禁糖生活を続けています。白砂糖の入ったお菓子は完全に禁止、はちみつやメープルシロップといった甘みのあるものも極力控え、小腹が空いたときはナッツや果物、手作りのお菓子(みりんで甘みをつけたおから豆乳きなこ餅など)でしのいでいました。

ふだんの食事も味噌以外の調味料を使わないし、料理にはみりんかてんさい糖を使っているので、白砂糖に関してはほぼ完全に避けています。

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しかし、砂糖断ちを始めてからも、勧められたものを断り切れなかったり、食べ放題のお店でつい誘惑に負けてしまったりで、何度か甘いものを口にしたことがあります。右手で数えられる程度なのですが、そのときは、あとでひどい罪悪感に襲われる始末でした。

そんな私が、「クッキーを一枚食べたこと」をきっかけに、罪悪感の正体を突き止め、過食のループから抜け出すことができました。今日はその話をしたいと思います。

 

健康的なものをバカ食いするよりは白砂糖の入ったお菓子を一口の方がマシ!

糖の他にも、小麦粉や乳製品、添加物、塩など、ありとあらゆる食品を制限しているのですが、たまにストレスで暴食してしまうことがあります。

暴食するといっても、食べるものはさつまいもやナッツ類など、素材そのままのものが多かったです。いくらからだに悪くないものでも、食べ過ぎれば当然からだに負担がかかります。睡眠も浅くなりますし、肌もくすんで干からびてきます。

そういったことを何度も繰り返していたんどえすが、最近になって、

「こんなに食べ過ぎるくらいなら、たとえ白砂糖がたっぷり入っていても、好きなものを一口だけ食べて満足した方がマシなんじゃ……?」

と感じる瞬間がありました。

そこで、ちょっと食事制限をゆるめて、甘いお菓子も一日に一口(チロルチョコ一口分くらい)までなら食べてもOKということにしてみました。

 

少しでも甘いものを口にしてしまうと罪悪感を覚える

うは言っても、いきなり砂糖入りのお菓子を食べることにはかなり抵抗がありました。

もともと甘いものが大好きで、キャラメルなんて一日で一袋平らげちゃうくらいの甘党だったのですが、禁糖生活が長くなるにつれて、白砂糖を体内に入れることに恐怖心を覚えるようになっていたんです。

砂糖を食べないこと自体はいいことだと思うんですけど、ここまでくると我ながらちょっと精神的に異常だなと。

食をコントロールできていることはうれしいけど、なんていうか必死なんですよね。「絶対に食べないぞ!」って全力で拒絶しないと、自分が誘惑に負けてしまう気がしていつも不安で。

理想は、「食べたくないときは付き合いでも食べない」「どうしても食べたくなったら、そのときだけ自分を許して、また次から摂生していく」っていう、自然な形での摂生なんです。でも実際は、他人に流されない自信がなくて、常に全力で拒絶していないと不安っていうね。

 

人は自分で決めたことを守れなかったときに罪悪感を覚える

がそれましたが、罪悪感っていうのがくせ者で、これが強くなればなるほど自分のコントロールがきかなくなります。

そこで、この罪悪感をまずなんとかしようと、リハビリの意味も込めて、いただきもののクッキーを一枚だけ食べてみました。

冒頭に載せた写真の東横ハチ公クッキーです。自分で「今日はこれを一枚食べる」と決めたおかげか、そのときは罪悪感はありませんでした。

そこで私は、「人は自分で決めたことを守れなかったときに罪悪感を覚える」という、ものすごく単純なことに気づいたんです。

 

「甘いものも一日一口までなら食べてOK」と決めたら過食が収まった

こで、ルールをゆるめて「甘いものも一日一口までなら食べてOK」にしてみました。ただし、買い置きはせずに、三時になった時点でどうしても食べたいものがあれば買いに行くということにしました。あと、何袋も入っているお菓子は危険なので、小袋入りのもの限定にしています。

新しいルールを決めてからは、毎日ちょっとずつ甘いものを楽しむ気満々でいたのですが、なぜか三時になっても食べたいものがないという日が続いています。新ルールを導入してから、まだ一回もお菓子を食べていません。

冷静に「今日は何か食べたいものがあるかな?」と考えると、特にないんですよね。

せっかく砂糖中毒を脱して、精神的にも肉体的にも安定しているのに、そのバランスを崩してまで食べたいお菓子がない!

iHerb(アイハーブ)というお店で、砂糖や添加物を含まないお菓子を購入したので、それが届くまでの辛抱だからっていうのもあるかもしれませんが。

で、ついでに過食も収まりました。「甘いものを我慢してるんだからこれくらい」という気持ちが消えたからだと思います。

 

守れない決まりごとを作らないことがセルフコントロールへの近道

想の自分を目指して努力することは悪いことではありませんが、がんばろうとするあまり守れないほど厳しい決まりごとを作ってしまうと、心のバランスを崩すことにつながります。

なぜなら、それは罪悪感を生み、その罪悪感が自己否定へとつながっていくからです。

決まりごとを作るなら、絶対に守れるレベルからちょっとずつクリアしていくように心がけましょう。無理をすると、罪悪感→自己否定→自暴自棄→罪悪感というループから抜け出せなくなってしまいます。

もし、あなたがすでにこのループにハマってしまっているのなら、いったん自分に課していたルールを捨てて、新しく絶対に守れるレベルのルールを設定し直してみるといいでしょう。

 

まとめ

然と「甘いもの食べたいな~」と思う瞬間はありますが、そういうときは家事や部屋の整理をしたり、とにかくパソコンで何か書き始めることにしています。手をつけさえすれば集中できますし、集中しているあいだは食べ物のことを考えずに済むので。これを何回か繰り返すうちに晩ごはんの時間になって、「結局、今日も食べる時間なかったな~」ってなります。

仕事もブログや小説の執筆もはかどるし、体調もいいし、睡眠時間も少なくて済むし、いいこと尽くめです。『こだわりすぎると精神が貧しくなる! 今日からしばらくテキトーに生きることに決めました 』を書いた時点では、しばらくのあいだ食事制限をやめる気でいたのですが、精神的な窮屈感が解消されたので、やめるメリットがなくなってしまいました(笑)