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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

今日、人生で初めて1万円札を破って燃やしてみました。

お金・夢・才能・仕事

から二年ほど前のこと、私は脳科学者の苫米地英人氏の『君は1万円札を敗れるか?』 という本を読んで、お金に対する価値観をひっくり返されました。

 

この本の中で、「お金には絶対的な価値がある」という洗脳を解く方法として紹介されていたのが、タイトルのとおり「実際に1万円札を破ってみる」というものでした。

当時、この本を読み終えたあと「今なら簡単に破れる!」と思ったのですが、結局実行に移さず終いでした。

そのときは、「感覚的に理解できたから、あえて破る必要はないだろう」と納得していたのですが、いま思うとやはり抵抗があったのだと思います。

一時間半ほど前にアップした「お金が入ってくる流れを妨げていたのは「貯金メタボ」だった! 」という記事を書きながら、そのことを思い出した私は、「今こそやってみる価値がある」と感じて、ついにチャレンジしてみた次第です。

今回は、そのときの様子を写真レポするとともに、お金に対する感覚のBefore&Afterをお伝えしたいと思います。

 

 

Before:1万円札を破る前のお金に対する感覚

ず、机の上に載せた1万円札と向き合いながら、自分がお金に対してどんな感覚を持っているのかを徹底的に洗い出すことにしました。

浮かんできたのは次のような思いです。

  • 破るのであれば真剣に破らなくては!
  • 破るという行為からできる限りのものを得たい
  • 破らなくてもお金のブロックを壊せている人はいるし、わざわざこの方法を取る必要があるのだろうか?
  • 二年前もそういって結局やらなかったけど、そのことがずっと心に引っかかってたよなー。
  • 破るくらいなら、道に捨てたりホームレスにあげたりした方がいいんじゃ?
  • でも、これって結局「少しでも意味のある使い方をしよう」と考えているってことだから、それだと意味ないんだろうな。
  • この体験を記事にしたことでブログが炎上したらどうしよう。怖いけど、それで読者が増えたらおいしいな。
  • こんなことして罰が当たらないかな?
  • あの本を読んで実際に1万円札を破ってみた人ってどれくらいいるんだろう?(画像検索すると、けっこう破られたお札の画像が出てきたので安心しました)
  • 今、軽い気持ちでビリッといっちゃうことはできないな。覚悟しないと無理そう。お金の本質を感覚的に理解できたいたら、1枚でも2枚でも平気で破れるはずなのに。
  • 破る前と後でどう変化するか楽しみ
  • もし、何も変わらなかったらどうしよう。無駄になってしまう。
  • そういえば、床に置いたり踏んでしまっただけで罪悪感を持ってしまっていたな。

たった数分間、思いつくままに書き出しただけでもこれだけありました。

数年かけてお金に対するネガティブなイメージを昇華させてきたので、もうそこまで持っていないと思っていたのですが、まだこんなに残っていたとは。

 

 

破る前の写真を掲載するためにラクガキしてみた

ず、破る前の写真を載せるために、お金にラクガキをしました。(そのまま載せると法に抵触する可能性があるんですよね?)

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諭吉さんの目を塗りつぶしたのは、本能的な衝動によるものです。中学・高校時代を思い出しました。

マジックで文字を書き込んだ時点で、なんだかとんでもないことをしているような気がして不安になってきました。

「私もいよいよここまで来たか」

とよくわからない感慨を覚えました。

 

いよいよ破ります!

れでは、いよいよ破りたいと思います!

縦に真っ二つにした時点で写真を撮ってからビリビリにしようと思っていたのですが……

 

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勢い余ってやってしまいました。

 

……と思ったら、手品でした!

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……じゃなくて、半分にした時点で自分の中の何かが外れたのか、破ることに対する抵抗が消えました。

想像していたよりもずっとあっけなくて、「なんだ、こんなもんか」と思いました。

ただ、破り始めてから終わるまで、心臓はドキドキ鳴りっぱなしでした。

身体は正直なの♡ってこと?

 

1万円札は緑色に燃える

のあと、せっかくなので(?)、燃やすという体験もしてみることに。

灰皿……ではなく、蚊取線香ホルダーに入れて着火。

 

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なんと、きれいな緑色の炎が出ました。炎色反応でしたっけ?

お札に含まれている何が反応したんでしょう。

ミステリアスな炎にしばし見とれてしまいました。

1万円札を燃やしているということよりも、「キレイ」とか「火災警報器鳴らないかな」とかそんなことばかり考えていました。

 

After:灰になった1万円を眺めながら自分の変化を感じ取る

後の締めとして、灰になった1万円札を眺めながら、改めて自分の変化を感じ取ってみました。

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破ったあとに感じたこと

  • こうなるともう単なる燃えカスにしか感じられない
  • 「価値」というのは本当に実体のないものだったんだな
  • 1万円という価値が失われたという感覚はない
  • どちらかというと清々しい気さえする
  • でも、母親が自己犠牲を払ってくれた結果としてのお金でもあるのに申し訳ないな

 

まとめ

直、自分で期待していたほどの変化は得られませんでした。二年前にやっていたら、もっと強烈な変化が起こっていたのかもしれません。

ただ、お金を神聖視する気持ちは手放せた気がします。

それから、おどろいたのは「母親に対して申し訳ない」という気持ちが出てきたことです。自分でまったく認識できていなかったのでおどろきました。お金をこれ以上ないくらい粗末に扱ったことで、心の奥底に隠れていた気持ちがあぶり出されたのかもしれません。

改めて思い返してみると、私はこれまでお金を使うたびに「母に申し訳ない」と思い続けてきたような気がします。

この罪悪感に気づけたことが、一番大きな収穫でした。

さっき期待していたほどではなかったと書きましたが、やってみてよかったとは思います。