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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

親から理不尽な扱いを受けてきた人が抱える矛盾について! 私の場合「ひとり暮らし」を始めたことが親離れにつながりました

から理不尽な扱いを受けてきた人は、多くの場合、思春期あたりで非行に走るなりひきこもるなり何らかの手段で反抗するようになります。

でも、その一方で「親を苦しめている」「迷惑をかけている」という罪の意識も強く感じていているので、無理に親を愛そうとしたり、親に感謝しようとしたりするといった矛盾が生じてきます。 

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私自身も、一番どん底だった半ひきこもり時代からフリーター時代にかけて、そういった矛盾を抱えていました。

 

 

親に感謝して親を大事にできる自分でいたかった

を恨む気持ちが強いくせに、そのころ日記には育ててくれたことに対する感謝とか、「就職してお金を稼いで両親に恩返ししたい」とか、そんなことをよく書いてました。

親を愛したい・親に感謝したいというよりも、「親に感謝して親を大事にできる自分」でいたかったんだと思います。

誰にも見られることのない日記の中でまでいい子ぶっていました。

 

親に愛されたい、周りから認められたい

由はいくつかあったんですけど、その中でも特に大きかったのは、「親に愛されたい」「周りから認められたい」というものです。

親に感謝して孝行できる子どもになればきっと愛されるはず。

周りからも「いい子」として認められるはず。

こんなふうに考えていました。

 

感謝しなくても孝行しなくてもちゃんと愛してもらえる

も、今だからこそ言えるのは、別に親に感謝しなくても親孝行しなくても、ちゃんと愛してもらえるということ。

否定されたり、しばかれたりしたとしても、親は親なりに愛してくれていたんだと思います。愛してるんだけど、親は親で自己否定とか罪悪感に振り回されて、思うようにそれを表現できなかったんだなと。

そのことに気づけるようになったのは、親に見捨てられる覚悟で自由に振る舞うようになってからでした。

 

ひとり暮らしが精神的な自立を支えてくれた

が親に見捨てられる覚悟ができたのは、精神的に自立できたからだと思います。

そして、その精神的な自立を支えてくれたのはひとり暮らしでした。

どうなるかわからなくて怖かったけど、思いきって引っ越してみたら意外と生活なんてかんたんに成り立つということがわかったんです。

お金も思っていたほどかからなかったし、家事も拍子抜けするくらいかんたんでした。

「なんだ、こんなもんか。これなら最悪、バイトしながらでも全然成り立つわ」

と気が楽になりました。

実際にやってみるまで、ひとり暮らしはものすごく大変なことで、自分は親がいないと絶対に生きていけないと思い込んでいたので、この変化は本当に大きかったです。

 

コミュニケーション欲求を満たすために人と会うことが増えた

れからもうひとつ、ひとり暮らしから得られたものがあります。

それは、家族以外の人たちとのコミュニケーションの増加です。

実家にいたころは家族と過ごす時間が長く、反対に友人と過ごす時間はごくわずかでした。そのため会話相手が限定されていたので、視野が広がる機会も少なかったです。

でも、いざひとり暮らしになると、コミュニケーション欲求が満たされなくなってきたので、外にそれを求めるようになりました。

その結果、人からの誘いに応じることが増え、さらに自分からどんどん誘うようにもなっていきました。

そうやって自発的に人生を楽しむようになったことで、自然と親離れが進んだように感じます。

 

まとめ

「自分は親がいないと生きていけない」と感じている人ほど、覚悟を決めて家を出てみるといいですよ。

「ひとりでも生きていくことはそうむずかしいことではない」ということを身をもって実感することで、親との相手に心理的な距離が生まれます。

困ったことがあれば、親以外の親しい人に頼ってみましょう。別に親でなくても自分を助けてくれる人はいるはずです。

そうやって、親以外に頼れる相手を増やしていけば、自然と親離れが進んで親子関係も変化していくことでしょう。

だた、人それぞれ自立の時期も違うと思うので、無理に家を出る必要はないと思います。「そろそろ自立してみたいな」と感じた時点でほんのすこし勇気を出せばOK!