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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

過程を楽しめない人は、この長い人生の大半を「幸せでない」と感じながら生き続けることになる

「夢が叶ったら幸せになれる。だから、それまでは何かを犠牲にしてでもがんばろう」

もし、こんなふうに考えているなら、おそらくあなたは一生幸せになれないでしょう。

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今回は、上の言葉にギクッとした人に向けて書きます。

 

 

夢が叶うまでの人生すべてを否定していることに気づいていますか? 

を追うのは素敵なことですが、そのせいで「いま」を楽しめなくなっている人が多いなあ、とも思います。

実は私もかつてその一人でした。

そして、いまもふとした拍子にそこに引き戻されてしまうことがあります。

 

「夢が叶ったら幸せになれる」

 

こう考えているうちは、人は本当の意味での幸せを手に入れることはできません。

なぜなら、「夢が叶ったら幸せになれる」という考え方は、夢が叶えるまでの人生をすべて否定することにつながるからです。

 

ほんの一瞬の幸せだけを追い続けることに……

ると、どんなことが起こると思いますか?

 

まず、長い人生のうちの大半を、夢が叶わない不幸な自分として過ごすことになります。

そして、自分の才能が開かないことに焦り、早くに夢を叶えた人に嫉妬し、「いつまでこんな苦しみを味わえばいいんだ」と苦しくなってくる。

 

中には若いうちに夢を叶えられる人もいるでしょうが、その場合、夢を叶えたあとはどうなるのでしょう?

「夢さえ叶えればそのあとはずっと幸せになれる」と思いますか?

そう思っている人は、あなたがこれまでに叶えてきた小さな夢について思い出してみて下さい。ずっと食べたかったスイーツを口にできたとか、そんな些細なことでかまいません。

 

その夢が叶ったあと、どうなりましたか?

 

幸せだったのは叶った瞬間だけで、その後は「終わってしまった」という虚しさや、「明日(または次の瞬間)からまた幸せでない日々が始まる」という憂うつ感に襲われたのではないでしょうか。

 

こんなふうに、「夢が叶えば幸せになれる」という考えていると、夢が叶った瞬間以外はずっと「幸せでない」と感じる生き方になってしまいます。

 

過程を楽しめる人は、いますぐ幸せになれる!

ゃあ、どうすればいいのかというと、「過程を楽めるかどうか」がポイントになってきます。

夢のための活動や、それを続けるための生活(仕事、家事、勉強などすべてひっくるめて)を楽しむことができないと、「夢さえ叶えばこの状況から抜け出せるんだ!」という考えに陥り、「夢を叶えること」への執着が強くなってしまうのです。

 

ところで、あなたはなぜ夢を叶えたいのでしょう?

いろんな理由があるとは思いますが、根本をたどれば「幸せになりたいから(幸せを感じたいから)」ではありませんか?

 

ところが、「夢を叶えること」への執着が強くなると、夢を追っているせいで幸せになれないという本末転倒なことになってしまいます。

本当は、今を楽しむことを意識すれば、夢を叶えなくても今すぐ幸せな日々を送れるのに、夢があるせいで幸せが先送りになってしまっているのです。

 

過程を楽しめない人は、夢を叶えたあとも楽しめない

もそも、過程を楽しめない人は、夢を叶えたあともやっぱり楽しめないと思います。

 

たとえば、プロの漫画家を目指しているのであれば、ストーリーを作ることや絵を描くこと、上達するために知識をつけて、練習を重ねること。

こういったことを楽しめない人は、きっとプロになっても幸せな日々を送ることはできません。

なぜなら、プロになったあとも、なるまでにやっていた作業は続いていくからです。

 

「プロになればお金が入るし、読者もたくさん増えるからやる気が違う」

と思うかもしれませんが、実際、プロになった自分の姿を想像してみて下さい。

締め切りに追われ、編集者からダメ出しを食らい、時にはテーマを決められ、一定以上の質を求められながら漫画を描くのって、アマチュアとして描いていくよりずっと苦しいものだと思いませんか?

 

過程を楽しむことができない二つの原因

し、過程を楽しむことができないのであれば、原因は二つ考えられます。

 

一つは「夢を叶えること」に焦点が絞られ過ぎていて、英語を楽しもうという気持ちを忘れてしまっているパターン。

この場合、もともと好きで始めたことなのに、「夢を叶えること」にこだわるあまり楽しむことを忘れてしまっているだけなので、それを自覚するだけでだいぶ気持ちが変わります。

 

もう一つは、そもそも好きなことではなかったというパターン。

この場合、なぜその夢を叶えたいと思っているのか、もう一度見直してみた方がいいです。

「好きだから」以外の理由で追いかける夢は、過程を楽しむことが難しし、おそらく他にもっと楽しく成功できる道があるんじゃないかと思います。

 

まとめ

の幸せを邪魔するような夢なら、捨ててしまった方がマシです。

一度手放して、冷静に自分を見つめ直してから、また拾って先を続けることだってできるんですから。

すごく勇気のいることだけど、手放すことで確実に見えてくるものがあります。これは勇気を出した人にしかわからない感覚です。

ということで、数カ月前にやっと夢を手放し、そして、いまになって再び拾い直した私からのメッセージでした。