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嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

自分から喜びに行かないと、せっかく嬉しいことが起こっても甘い部分を味わえないまま終わってしまう!

Kino-Kuni文学賞の結果が出たとき、実は私、けっこう落ち込んでました。

 

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「この程度で喜んじゃダメ!」

「大賞狙うとか言っといて佳作に終わったなんて恥ずかしい!」

 

こんなことばかり考えて、 「私の才能なんてこの程度か」と本気で凹んでました。

恋人は「入選しなかった人もいっぱいおるんやろ。よかったやん」と言ってくれたんですけど、「うーん」と納得のいかない表情。

いつかの私が學実に羨むであろう状況で、わざわざ落ち込んで嫌な気分に浸っていたんです。

 

 

でも、応援してくれている人たちに報告すると、

 

「おめでとう!」

「すごい!」

「がんばってきた結果だね!」

「泣きそう!」

 

と、予想外の祝福の嵐が……(!)

 

みんな、当の本人が引くくらい(笑)喜んでくれました。

そして、そんな言葉を素直に受け取るうちに(いつもなら大したことないとか、まだまだとか言って拒否しちゃう)、私自身もだんだん嬉しくなってきて……。

 

やっと、

 

「わーい! やったー! 私、めっちゃがんばった! すごい!」

 

と思えるようになりました。

 

たぶん、周りの人たちが喜んでくれなかったら、あのままテンション下がって終わっていたと思います。私の中で「残念な出来事」として記憶されていたことでしょう。

素敵な人たちに囲まれて私は本当に幸せ者だなあ、と改めて感じました。

 

この経験を通して、

 

「そっか、これまで私は、いろんな出来事の苦い部分だけ食べて、甘い部分を吐き捨ててしまってたんだ。それで、苦いのばっかで甘いのが来ないって文句たれてたんだ!」

 

ということに気づいたので、これからは自分からどんどん喜びに行こうと思います!