嘘にまみれた「私」の脱ぎ方

人から嫌われないために装っていた「私」を脱ぎ捨てて、素の自分で生きていく決意をした私の大暴走をご覧あれ!

ずっと盾のように使ってきたけど、笑顔は私を守ってくれるわけではなかった

れまで、いろんな人から「無理に笑うのやめてごらん」って言われてきて、自分でもやめようとしたんですけど、どうしても続きませんでした。

 

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心屋上級ワークショップでも、笑ってはいけない時間があったんですけど、うっかり笑ってしまったり、なんかめっちゃしんどかったです。

すっごく不安でした。

不安、ということは、私は笑顔を「身を守る盾のようなもの」として利用しているということです。

 

 

ここで少し、私が笑顔を盾にするきっかけとなった出来事について書かせて下さい。

 

小学生のときの話です。

その日、クラス全員の前で一分間、自分の持ち物についてスピーチをするという授業がありました。

恥ずかしがり屋で人前で話すのがめちゃくちゃ苦手な私は、鏡台の前に立つだけで手足が震えて緊張してるの丸わかり。

でも、こういうので緊張するはダサイと思っていたので、表面上は平気なフリをしていました。

 

そのとき、緊張を隠すために使ったのが「笑顔」です。

これが大成功。

ダサい自分をうまく隠せた上に、先生からも褒められました。

その結果、「笑顔はいろんなものを隠すのに役立つんだ」と学習してしまったのです。

どんな場面でも必ず有効に働くオールマイティーなカードみたいなイメージです。

 

そこから今の「常に笑っている」私が始まりました。

 

でも、笑うことがしんどいという意識がなかったので、まさかそんなことが心の負担になっているとは思いもよりませんでした。

笑うことは自分にも周りの人にもメリットしかないと信じていました。

だから、表情筋肉が疲れて顔がつりそうになっても、「やめよう」とはなりませんでした。

 

でも、このあいだ初めて、無理に笑うことでダメージを受けました。(というか、ダメージを受けていることを意識できた)

ある場所で、人と目が合うたびに反射的に笑っていたんです。そしたら、すごく不審な目で見られました。

基本、笑顔を向ければ笑顔が返ってくるものだと思っていたので、混乱して「ふふっ」と気味の悪い笑いを漏らしてしまって、余計に変な感じになりました。

 

笑いたくて笑っていたならいいけど、笑いたくもないのに笑って、気持ち悪がられて(実際にどう思われたかはわかりませんが)、すっごく気分が悪くなりました。

家に帰ってからも長いこと引きずってしまいました。

 

笑顔でいればダメな自分を隠せる、守れると思っていたけど、そういうわけじゃなかったんだなと、初めてそう感じました。

 

そっか、無理に笑ってもしんどいだけで、何もいいことはないんだな。

 

やっと、そう思えるようになりました。

 

今度こそ、意味もなく笑うのはやめようと思います。

また、どこかで笑顔の影に隠れたくなることはあるでしょうが、少しずつ心と表情を一致させていきたいです。